蒐集もまた、芸術!

【房総ながら民藝館】                           きまぐれギャラリー           ~風のたより~

常設の小池邦夫先生の作品とコレクションを展示している「邦夫の部屋」。日常の暮らしの中で主婦が蒐集した「ユキコレクション」。特別展として、2014年、月刊絵手紙に紹介された「中村忠二」の作品を展示。忠二の継承者で画家の「東平哲弥先生」をお招きしたギャラリートーク(10月6日)は大好評でした。2019年3月~9月までは同じ内容で展示します。

2018年12月~2月は冬休み。(信州で雪下ろしのため。)

  おばあさんの一人暮らしだった築100年の茅葺き空家。内も外も大量のゴミだらけ。柱は傾き、畳も障子も半分朽ちた状態。

当初「入院費用も葬式代もないわよ!」と妻に反対されたが、反対しても最後は協力してくれる妻に支えられコツコツと整備。2017年10月1日小池邦夫・恭子先生をお招きしたギャラリートークでオープン。

 完成を待っていたら、喜寿と金婚式を迎えた私たち夫婦の体力、気力、財力だけでなく寿命さえも尽きそうなので思い切ってスタート、皆さんに「これがギャラリーなの?」と笑われそうですが。

 スミマセン! 入館料500円を頂戴しています。(生前供養と思ってよろしくね!―笑い)

2017年10月1日、ギャラリートークのためお越し頂いた小池邦夫・恭子先生ご夫妻と。

「きまぐれギャラリー風のたより」の看板だけが私の作品。しかし、今思えば、小池先生に揮毫して頂ければ良かった。(失敗、大反省!)

2017年10月1日開業時、小池邦夫先生のギャラリートーク風景。


〇日本民藝館を創設した柳宗悦の考え方はお金持ちが蒐集した高価な物は残るが、名もない一般大衆が作った物は捨てられ残らない。しかし、そんな大衆の作品こそが、素朴で味があり貴重であると。絵手紙も全く同じ。高名な作家の作品よりも素人がかいた絵手紙の方が素朴で味がある。私たちも同じ考えで日本の古い伝統や物や心を大切に残して行きたい。柳宗悦や梅野記念絵画館初代館長・梅野隆の「蒐集も芸術」との言葉に勇気をもらっている。



《バス時刻表》 小湊鉄道バス・茂原駅南口⑥番乗場→大津倉行き15分・徳増下車。

徒歩2分。   注意!”日祭日は運休”

  8時00分、10時10分12時35分、15時00分、

  17時25分、19時10分 

 徳増→茂原駅南口 

 7時03分、8時53分、11時03分13時23分16時03分、18時18分   運賃 310円 

 

《タクシー》茂原駅南口から約15分、約2100円  

《車の場合》圏央道・茂原長南IC下車15分。京葉道・蘇我IC下車、茂原街道14号→13号線、長柄町役場から3分。大和鉄工所手前。


きまぐれギャラリー「風のたより」のルート地図。

場所/千葉県長生郡長柄町徳増683-1 ☎080-5192-4669

入館時間/午前10時~16:30時